大谷翔平 約1か月前に検査を打診も「必要ないと判断」じん帯損傷を受け球団GMが明かす
エンゼルス・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLBエンゼルス5-3メッツ(日本時間27日、シティ・フィールド)
エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは試合前、大谷翔平選手と代理人が故障前に検査を受けていたかなどの詳細について説明しました。
大谷選手は日本時間24日、ダブルヘッダーとなったレッズ戦の第1戦に先発登板したものの、2回途中に緊急降板。ミナシアンGMは、第2戦終了後の会見で、大谷選手が右肘じん帯を損傷していることを明らかにしました。
ミナシアンGMは、「7月下旬から8月上旬に検査を提案しましたが、代理人が辞退しました。辞退した理由は理解出来ます。指のけいれんだったので検査が必要ないと判断しました」とこれまでの経緯を説明しました。
大谷選手は日本時間4日のマリナーズ戦に先発登板した際、右手と指のけいれんにより、4回を投げ途中降板。ミナシアンGMはその後、検査を提案したものの、大谷選手と代理人が必要ないと判断したといいます。
また、大谷選手はメジャー1年目の2018年にも右肘じん帯を損傷。ミナシアンGMは、「今回損傷した箇所と前回に損傷した箇所は違う箇所になります。違う箇所を痛めたので違う症状が出ました」と説明しています。
手術についての説明はありませんでしたが、「大谷選手が決める事です。いつ判断するかは分かりません。彼が決断をして話せる時が来たら発表します」としています。
エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは試合前、大谷翔平選手と代理人が故障前に検査を受けていたかなどの詳細について説明しました。
大谷選手は日本時間24日、ダブルヘッダーとなったレッズ戦の第1戦に先発登板したものの、2回途中に緊急降板。ミナシアンGMは、第2戦終了後の会見で、大谷選手が右肘じん帯を損傷していることを明らかにしました。
ミナシアンGMは、「7月下旬から8月上旬に検査を提案しましたが、代理人が辞退しました。辞退した理由は理解出来ます。指のけいれんだったので検査が必要ないと判断しました」とこれまでの経緯を説明しました。
大谷選手は日本時間4日のマリナーズ戦に先発登板した際、右手と指のけいれんにより、4回を投げ途中降板。ミナシアンGMはその後、検査を提案したものの、大谷選手と代理人が必要ないと判断したといいます。
また、大谷選手はメジャー1年目の2018年にも右肘じん帯を損傷。ミナシアンGMは、「今回損傷した箇所と前回に損傷した箇所は違う箇所になります。違う箇所を痛めたので違う症状が出ました」と説明しています。
手術についての説明はありませんでしたが、「大谷選手が決める事です。いつ判断するかは分かりません。彼が決断をして話せる時が来たら発表します」としています。