◇プロ野球オープン戦 阪神6-0DeNA(7日、甲子園球場)

DeNAは投打ともに振るわず阪神に敗れました。

先発は開幕投手に決まっている東克樹投手。初回、3番の前川右京選手に2ランを浴び、先制点を許します。

3回は、2四球と安打でノーアウト満塁としたところで東投手は降板。2番手の松本凌人投手が高寺望夢選手に2点タイムリーを浴び、4点差に広がります。

5回には、宮城滝太投手が阪神の新助っ人ヘルナンデス選手に一発を浴び失点。7回には山崎康晃投手が代打で登場した大山悠輔選手にタイムリー二塁打を浴び、6点差に広がりました。

打線は、阪神の先発村上頌樹投手、2番手の富田蓮投手と6回まで無安打。7回に途中出場の知野直人選手が早川太貴投手からチーム初安打を記録し、満塁まで好機を広げるも得点ならず。1安打完封負けしました。

投手陣は先発の東投手が3回途中63球を投げ、4安打、2奪三振、2四球、4失点の内容。2戦連続初回に失点を喫しています。昨季はキャリアワーストの38試合の登板となった山崎投手は、3安打を浴び1失点の内容でした。