◇プロ野球・オープン戦 DeNA-広島(5日、横浜スタジアム)

DeNAのルーキー・篠木健太郎投手がオープン戦初登板で好投を見せました。

篠木投手はドラフト2位で法政大学から入団。2月24日に行われた阪神との練習試合では1イニングを13球で三者凡退に抑えました。

オープン戦初登板となったこの日は4回から3番手としてマウンドに上がると、広島のドラフト1位ルーキー佐々木泰選手をライトフライ、次の打者にはフォアボールを与えますがその後は1塁ファウルフライ、ショートゴロでこの回を終わらせます。

5回もマウンドに上がると先頭の末包昇大選手を空振り三振、続く林晃汰選手にはストレートで2ストライク2ボールと追い込むと最後は真ん中へ149キロのストレートを投げ連続三振、さらに3人目の渡邉悠斗選手には全球ストレートを投げ、3球三振を奪うとマウンド上で雄たけびをあげました。

篠木投手は2イニング32球を投げ、無安打3奪三振1四球無失点の内容で交代しています。