ロッテ投手陣崩壊でマジックは「8」のまま
◇パ・リーグ ソフトバンク10-4ロッテ(16日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは初回、レアード選手と山口航輝選手の2者連続ホームランで幸先よく3点を先制します。
しかし先発・二木康太投手が、2回に2アウト3塁、2塁でソフトバンク牧原大成選手、栗原陵矢選手に連続でヒットを打たれ1点差とされます。さらに柳田悠岐選手に左中間への3ランホームランを打たれ逆転を許し、2回途中でマウンドを降りました。二木投手は「チームに迷惑をかけました。今は言葉がありません」とコメント。
3回、中村奨吾選手がレフトスタンドへ第9号ソロホームランを放ち1点差に迫るも、その後も投手陣がソフトバンク打線を抑えることができず。10―4で敗れ、連勝は3でストップしました。
首位オリックスが引き分けたため優勝マジックは変わらず「8」のままです。