9回に悲劇 ロッテまたマジック点灯ならず
◇パ・リーグ オリックス4-3ロッテ(30日、ZOZOマリンスタジアム)
首位攻防第3ラウンドは首位ロッテ2点リードの9回、守護神・益田直也投手が2アウトながら1、3塁のピンチを作ると、オリックスのT―岡田選手に逆転の15号3ランホームランを打たれ、このカード3連敗。
1勝すれば51年ぶりのマジックが点灯する大事なカードでしたが、この試合もオリックスに逆転負けでマジック点灯を阻止されたロッテ。これでついに首位ロッテと2位オリックスのゲーム差はなくなりました。
試合後、「勝ちパターンでやられてしまったので、もっと引き締めてやっていかないといけない。(益田投手は)ちょっと弱気になってしまった。」と振り返った井口資仁監督。「(カード3連敗は)これが結果なので切り替えてやっていきたい」と前を向きました。