首位ヤクルト 山田が32号逆転3ラン
◇セ・リーグ ヤクルト×DeNA(30日、明治神宮野球場)
首位ヤクルトは1点ビハインドで迎えた3回、キャプテン・山田哲人選手に32号逆転3ランホームランが飛び出しました。
この日、DeNAに先制を許していた首位ヤクルト。2回にオスナ選手のソロホームランで同点に追いつくも、3回にDeNAのルーキー・牧秀悟選手の2打席連続ソロホームランで再びリードを許します。
その裏、この嫌な流れを断ち切ったのは、キャプテンの山田選手。2アウト1、2塁のチャンスの場面でDeNAの先発・宮國椋丞投手のカットボールをレフトスタンドへ力強く弾き返し、逆転となる32号3ランホームランを放ちました。
山田選手はこのホームランについて「点を取られた後だったので、何とかすぐ取り返したかった。最高の形になってくれて良かったです」とコメントしています。