強い!首位ヤクルト 39歳青木先制満塁弾
◇セ・リーグ ヤクルト×DeNA(28日、明治神宮野球場)
セ・リーグ首位・ヤクルトの青木宣親選手(39)が、両チーム無得点で迎えた5回に先制となる満塁ホームランを放ちました。
ヤクルト先発・奥川とDeNA先発・東の好投が続き、無得点のまま迎えた5回、ヤクルトは奥川恭伸投手のバスターでのヒットなどで満塁のチャンスを作ります。
その後2アウト満塁の場面で打席に立ったのは青木宣親選手。DeNA・東克樹投手の135キロのカットボールを捉え、打球はレフトスタンド最前列へ。
今シーズン第6号となる満塁ホームランを放ち、ガッツポーズを見せました。
青木選手はこのホームランについて「奥川がこれだけ頑張ってチャンスも広げてくれてなんとしてでも援護したかった。最高のカタチになって良かったです」とコメントしています。