マジック点灯ならず…ロッテ投手陣15失点
◇パ・リーグ オリックス15-2ロッテ
(29日、ZOZOマリンスタジアム)
51年ぶりの優勝マジック点灯をかけ、2位オリックスと対戦した首位ロッテ。しかし、投手陣がオリックス打線の前に21安打15失点の大炎上となりました。
ロッテは2回に9番・加藤匠馬選手のプロ初ホームランで2点を先制。しかし、5回にオリックスの7番・モヤ選手に逆転3ランホームランを許すなど、打者一巡の猛攻を受け、この回だけで6失点。
さらに、9回にもこの試合2度目の打者一巡で5失点と、投手陣が打ち込まれオリックスに2連敗。2日連続で優勝マジックを点灯させることはできませんでした。
試合後、井口資仁監督は「大事な試合で一方的なゲームになってしまった。見に来たお客さんには申し訳ない」と話しました。