#ありがとう松坂“平成の怪物”松坂に別れ
“平成の怪物”と呼ばれたプロ野球・西武の松坂大輔選手が、19日の引退試合を迎えるにあたり、元阪神の藤川球児さんや元巨人の上原浩治さんらからねぎらいの言葉が送られました。
■“松坂世代”元阪神・藤川球児さん(ツイッターより)
ずっと追いかけてきた背中が今日で最後。。
アメリカまで追いかけた。。
平成の怪物よ
昭和55年生まれの夢よ…永遠に
■プロ同期でともに新人王、元巨人・上原浩治さん(ツイッターより)
今日は19日かぁ・・・
大輔の引退試合
隔離が無ければ見に行けたのに…
セレモニーも凄いんだろうね
あと同期は(福留)孝介だけになったかぁ
寂しくなってきた・・・
■西武でともにプレーG.G.佐藤さん(ツイッターより)
寂しいなあ
松坂にはぜひ引退の記念登板で完投勝利しちゃった最初の選手になって欲しい
■甲子園で17回の死闘を繰り広げた日本テレビ・上重聡アナウンサー
甲子園で初めて大輔の投げたボールを見た時の衝撃は、今でも鮮明に覚えています。
ライバルや目標というより、憧れやファンのような気持ちでいつも背中を追いかけていたように思います。
ケガとの闘いは近くで見ていても本当に辛そうでした。ただ、最後まで決して諦めない姿は尊敬の言葉しかありません。
友人としては「もう投げてなくていいよ、頑張らなくていいよ…」という気持ちでした。
でも、会見で見せた涙は、負けず嫌いの大輔ですからやっぱり悔しい思いがあるのだと感じました。
今後は大好きな野球に恩返しすべく、松坂大輔のような投手を育てたり、松坂監督の姿をファンは期待していると思います。
私としては、いつでも放送席でお待ちしています。
23年間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
また、ツイッター上では、「#ありがとう松坂」でファンがそれぞれの思い出を投稿。そのほかにも「平成の怪物」「松坂大輔」などがトレンド入りしました。
写真:日刊現代/アフロ