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松坂大輔 背番号18で19日に引退登板

2021年10月13日 17:59
松坂大輔 背番号18で19日に引退登板

◇西武・辻発彦監督オンライン会見(13日)

西武・辻監督は「お知らせです」との第一声から「松坂大輔投手、19日に引退試合ということで18番の背番号をつけて、マウンドに上がります」と、日本ハム戦(メットライフドーム)での、松坂投手の引退登板を公言しました。

現在の松坂投手の背番号は16ですが、引退登板当日は“背番号18”を背負うことになりました。

松坂投手にとって、“背番号18”は、1999年の西武1年目の時からメジャーリーグのレッドソックスなどで、18年間背負ってきた思い入れのある番号です。

この“背番号18”を背負って投げることについて辻監督は「ここまで野球界のために尽力したレジェンド。彼の18番という番号のこだわりだと思うので、彼の思いをかなえてあげたい」と、自身の思いを口にしました。

引退試合での起用法については、「先発でいくと思いますよ。まだまだ話を詰めていないので、日本ハムさんにもご迷惑をかけるので、きちっと話を詰めていかないといけない」と、当日の起用法については今後検討していくと話しました。

また、辻監督は「今その日に向けて、キャッチボールをして投げられるように、投球できるように頑張っている」と、松坂投手の現状を説明しました。

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