保木・小林ペア フルゲーム制し初優勝
◇バドミントン・ワールドツアーファイナルズ(5日、インドネシア・バリ)
男子ダブルス決勝、保木卓朗/小林優吾 2-1 マルクス・フェルナンディ・ギデオン/ケビン・サンジャヤ・スカムルヨ
バドミントンの年間王者を決めるワールドツアーファイナルズの男子ダブルス決勝で、世界ランキング6位の保木卓朗・小林優吾ペアが同1位のインドネシアペアと対戦しました。
この種目で日本史上初の優勝を目指す保木・小林ペアは第1ゲームを21-16で制します。第2ゲームは13-21で落としたものの、最終第3ゲームを21-17で奪い、フルゲームの末に日本史上初の優勝を果たしました。
なお、同じく決勝に進んだ女子ダブルスの志田千陽/松山奈未ペア、そして混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗ペアはそれぞれ決勝で敗れ、準優勝に終わりました。
■提供:Badminton Association of Indonesia/AFP/アフロ
(※写真は2021年12月4日の準決勝)