サッカー日本代表 19歳荒木ら4人初選出
日本サッカー協会は7日、来年1月21日に埼玉スタジアム2○○2で行われるウズベキスタンとの国際親善試合に臨む日本代表を発表しました。
今回の親善試合のメンバーはすべて国内組で構成され、初選出は4人。
今季10得点をあげベストヤングプレーヤー賞を受賞した鹿島のMF荒木遼太郎選手(19)、セレッソ大阪のDF瀬古歩夢選手(21)、DF西尾隆矢選手(20)、札幌のFW小柏剛選手(23)が選ばれました。
森保一監督は初招集選手に関し「(スタメンの)序列を崩すという意味では経験の浅い選手たちが割って入るということは十分あり得る」とし、「トレーニングの場も競争の場なので、そこで試合に出られるパフォーマンスを見せて、試合の起用は自分自身でつかみ取ってもらえれば」と出場の可能性を示唆しました。
サッカー日本代表は来年1月21日にウズベキスタンとの国際親善試合を行った後、27日にはW杯アジア最終予選の中国戦、2月1日にはサウジアラビア戦のホーム2連戦が控えています。
◇ウズベキスタン戦 日本代表招集メンバー
GK
権田修一(清水)
谷晃生(湘南)
DF
長友佑都(FC東京)
佐々木翔(広島)
酒井宏樹(浦和)
谷口彰悟(川崎)
山根視来(川崎)
中谷進之介(名古屋)
※瀬古歩夢(C大阪)
※西尾隆矢(C大阪)
MF/FW
大迫勇也(神戸)
稲垣祥(名古屋)
江坂任(浦和)
武藤嘉紀(神戸)
脇坂泰斗(川崎)
相馬勇紀(名古屋)
前田大然(横浜FM)
旗手怜央(川崎)
※小柏剛(札幌)
上田綺世(鹿島)
渡辺皓太(横浜FM)
※荒木遼太郎(鹿島)
※は初選出
写真:アフロ