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ビーチサッカー日本代表 隔離ルール違反

2021年11月18日 19:24
ビーチサッカー日本代表 隔離ルール違反

日本サッカー協会は18日、ビーチサッカーの日本代表選手6人が海外から帰国してからの自主待機期間中、いわゆる隔離期間中に所属チームの練習に参加していたことが分かったと発表しました。

練習に参加していた6人は茂怜羅オズ監督兼選手、上里琢文選手、河合雄介選手、田中颯選手、見山龍之介選手、山内悠誠選手で、全員が東京ヴェルディビーチサッカー所属です。

ビーチサッカー日本代表は11月2日から6日まで、アラブ首長国連邦のドバイで開催された、インターコンチネンタルビーチサッカーカップ2021に出場していました。

帰国後はバブルを構築し、練習などの活動が出来るようにはしていなかったということです。

サッカー協会は「帰国者に対して定められているルールに反する行為は、新型コロナウイルス感染拡大防止に影響を与えかねない行動だと考えております。ビーチサッカー日本代表の活動を管轄する日本サッカー協会として、このような事象が発生したことは非常に遺憾であり、事態を極めて重く受け止めております」とコメント。

「発生した事象に関しては引き続き、詳細な調査を実施した上で厳正な対処を行います。そして、監督・選手ならびに所属チームへの意識徹底を含め、再発防止に向け努めてまいります。関係各所にご迷惑をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます」としています。