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ヴェルディビーチサッカーが活動休止

2021年11月18日 19:39
ヴェルディビーチサッカーが活動休止

東京ヴェルディビーチサッカーチームは18日、ビーチサッカー日本代表として海外遠征をしていた6選手が、「隔離期間中に所属チームで練習していた」ということを受け、当面チームとしての活動を休止すると発表しました。

ことの発端は、日本代表として海外遠征していた茂怜羅オズ監督兼選手、上里琢文選手、河合雄介選手、田中颯選手、見山龍之介選手、山内悠誠選手の6人が、「海外遠征から帰国後の自主隔離期間中に認められている個々の運動を超えて、チーム内でトレーニングを行っていた」というもの。

海外遠征後、「バブルを構築し、待機期間中に追加の防疫措置を講じることを怠っていた」と、同日に日本サッカー協会が発表していました。東京ヴェルディビーチサッカーチームは、「直ちに本人たちに事実確認をし、詳細にわたり検証しておりますが、詳しい結果が出るまでは、当面チームの活動を休止いたします。また、最終検証結果を踏まえ、最終的な処遇を決定する予定でおります」とチームのHPで説明。

当事者でもある茂怜羅オズ代表は、篠原千賀子ゼネラルマネージャーと連名で、「この度、隔離期間中に軽率な行動をしてしまったことにより、ご支援してくださっているすべての関係者様、ならびに、いつも応援してくださっているファン・サポーターの皆様、ビーチサッカー関係者の皆様へ多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

写真:アフロ

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