【楽天】森井社長が年末のあいさつ パワハラ問題に「二度とこのような事態を引き起こしてはいけない」
楽天の森井誠之社長(写真:時事)
プロ野球・楽天の森井誠之社長が27日、年末のあいさつを行いました。
今季、楽天は序盤から打線が不調で、シーズン中盤までは順位を上げることができず苦しんでいました。
しかし、交流戦を勝率5割の6位で通過すると、7月には破竹の8連勝もあり一気に追い上げました。最終戦までCS進出の可能性を残しながらも、ロッテとの直接対決で敗れ70勝71敗2分、3位まで1.5ゲーム差の4位でシーズンを終えました。
森井社長は今季を振り返り、「今シーズンに入り、ようやくコロナの制限が無い中で試合を行うことが出来ました。普通に試合が出来て、普通にお客さまにご来場いただけることがどれだけ有難いか。約3年間、様々な環境変化にもじっと堪えながら、それでも応援し続けてくださった、ファンの皆さま、関係者の皆さまに改めて感謝申し上げなければなりません。後半はチームの躍進もあり、満員になる日が多くなりました。満員のお客さまの大声援は間違いなく、チームを後押ししています。来シーズンは、開幕から沢山のファンの方々にお越しいただけるよう、開幕までしっかりと準備をしていきましょう」とファンへの感謝を込めたあいさつを行いました。
また、11月には安樂智大投手によるパワーハラスメント問題が発覚。この一連の騒動についても「環境整備の甘さから、ハラスメントの事象を引き起こしてしまいました。二度とこのような事態を引き起こしてはいけません。そのためには、日頃からお互いに関心を持ち、尊敬し合い、気軽に相談し合える環境にしていきましょう」と改めて気を引き締めました。
今季、楽天は序盤から打線が不調で、シーズン中盤までは順位を上げることができず苦しんでいました。
しかし、交流戦を勝率5割の6位で通過すると、7月には破竹の8連勝もあり一気に追い上げました。最終戦までCS進出の可能性を残しながらも、ロッテとの直接対決で敗れ70勝71敗2分、3位まで1.5ゲーム差の4位でシーズンを終えました。
森井社長は今季を振り返り、「今シーズンに入り、ようやくコロナの制限が無い中で試合を行うことが出来ました。普通に試合が出来て、普通にお客さまにご来場いただけることがどれだけ有難いか。約3年間、様々な環境変化にもじっと堪えながら、それでも応援し続けてくださった、ファンの皆さま、関係者の皆さまに改めて感謝申し上げなければなりません。後半はチームの躍進もあり、満員になる日が多くなりました。満員のお客さまの大声援は間違いなく、チームを後押ししています。来シーズンは、開幕から沢山のファンの方々にお越しいただけるよう、開幕までしっかりと準備をしていきましょう」とファンへの感謝を込めたあいさつを行いました。
また、11月には安樂智大投手によるパワーハラスメント問題が発覚。この一連の騒動についても「環境整備の甘さから、ハラスメントの事象を引き起こしてしまいました。二度とこのような事態を引き起こしてはいけません。そのためには、日頃からお互いに関心を持ち、尊敬し合い、気軽に相談し合える環境にしていきましょう」と改めて気を引き締めました。