◇MLB タイガース 1-0 ガーディアンズ(日本時間9日、コメリカ・パーク)

現在メジャー首位の打率を誇る、ガーディアンズのスティーブン・クワン選手が、6試合ぶりの無安打となりました。

『1番・レフト』でスタメン出場したクワン選手。初回は、3球目152キロの高めのストレートでショートゴロに打ち取られると、1アウト1塁で迎えた3回第2打席は、4球目131キロのスライダーでセカンドゴロのダブルプレーに打ち取られました。

6回第3打席はカウント1-2からの5球目、153キロのストレートをレフトに打ち上げフライアウト。1点を追う9回は150キロのストレートを返しますが、ライトフライに打ち取られ、得点を挙げることはできませんでした。

クワン選手は30球団唯一の打率3割5分超えとなる.358をマークしていますが、6試合ぶりの無安打で打率を落としています。