【巨人】今季12度目の完封負けで借金1 打線は単打のみの6安打 8回に高梨とケラーが失点 グリフィンは7回無失点も3勝目ならず
カード負け越しの阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト3ー0巨人(22日、東京ドーム)
巨人は終盤にヤクルトに得点を許し、今季12度目の完封負けで2連敗。交流戦明け最初のカードの負け越しが決まり、借金1となりました。
先発のグリンフィン投手は初回、内野安打と四球で1アウト1、2塁のピンチを招きますが、村上宗隆選手とサンタナ選手を連続三振に仕留めて、無失点で切り抜けます。
打線は初回に1アウト1、2塁のチャンスを作るも、岡本和真選手と岸田行倫選手が凡退して先制ならず。
3回にもヒット2本でチャンスを作りましたが、再び岡本選手が凡退。ヤクルトの先発・サイスニード投手を攻略できません。
尻上がりに調子を上げていったグリフィン投手は、多彩な球種でヤクルト打線に的を絞らせず、4回から6回まで1人のランナーも出しません。
7回には1アウトからヒットを打たれると、送りバントも決められてランナー2塁のピンチを背負います。それでも代打・青木宣親選手をフルカウントからセンターフライに抑えて、この回も無失点で切り抜けます。
しかし直後の攻撃で巨人は1アウト1塁から盗塁を仕掛けますが、代打・秋広優人選手は空振り三振。ランナーも2塁で刺されてダブルプレーになり、得点を奪えず。グリフィン投手は7回無失点の好投も3勝目とはなりませんでした。
すると8回、2番手の高梨雄平投手が2アウトからフェンス直撃の3ベースを打たれると、村上選手にタイムリー内野安打を打たれて失点。また3番手のケラー投手は続くサンタナ選手に第11号2ランホームランを打たれ、終盤に試合を決められました。
巨人は打線が沈黙、単打のみの6安打で完封負けです。
巨人は終盤にヤクルトに得点を許し、今季12度目の完封負けで2連敗。交流戦明け最初のカードの負け越しが決まり、借金1となりました。
先発のグリンフィン投手は初回、内野安打と四球で1アウト1、2塁のピンチを招きますが、村上宗隆選手とサンタナ選手を連続三振に仕留めて、無失点で切り抜けます。
打線は初回に1アウト1、2塁のチャンスを作るも、岡本和真選手と岸田行倫選手が凡退して先制ならず。
3回にもヒット2本でチャンスを作りましたが、再び岡本選手が凡退。ヤクルトの先発・サイスニード投手を攻略できません。
尻上がりに調子を上げていったグリフィン投手は、多彩な球種でヤクルト打線に的を絞らせず、4回から6回まで1人のランナーも出しません。
7回には1アウトからヒットを打たれると、送りバントも決められてランナー2塁のピンチを背負います。それでも代打・青木宣親選手をフルカウントからセンターフライに抑えて、この回も無失点で切り抜けます。
しかし直後の攻撃で巨人は1アウト1塁から盗塁を仕掛けますが、代打・秋広優人選手は空振り三振。ランナーも2塁で刺されてダブルプレーになり、得点を奪えず。グリフィン投手は7回無失点の好投も3勝目とはなりませんでした。
すると8回、2番手の高梨雄平投手が2アウトからフェンス直撃の3ベースを打たれると、村上選手にタイムリー内野安打を打たれて失点。また3番手のケラー投手は続くサンタナ選手に第11号2ランホームランを打たれ、終盤に試合を決められました。
巨人は打線が沈黙、単打のみの6安打で完封負けです。