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2年目ドラ1・入江大生&ドラ2牧秀悟 目標としていた「2人でお立ち台」の実現に喜び

2022年5月5日 18:16
プロ野球セ・リーグ DeNA10―2中日(5日、横浜スタジアム)

試合後のヒーローインタビューに現れたのはDeNA・入江大生投手と牧秀悟選手。

ともに2020年ドラフトの2年目で入江投手はドラフト1位、牧選手はドラフト2位で入団した同期です。

入江投手は4番手として登板し、7回からの2イニングを4奪三振無失点の好投に抑え、プロ初勝利を手にしました。

プロ1年目の去年は8月に右肘を手術するなど苦しい時期を過ごした入江投手。お立ち台に「ここに立っていろいろなファンの人の顔が見られて、本当にうれしいです」と、喜びを口にしました。

そして先制3ランを放った牧選手は入団時、入江投手と話していたエピソードを明かしました。

「(入江投手と)入団してからお風呂に入る時間が長かったんですけど、その時に『いつか2人でお立ち台に立てたらいいな』という話をしていたので、ようやくかなうことができたのでとてもうれしいです」

プロ2年目の同期が投打で光った一戦、DeNAファンにとってもうれしい1日になりました。