◇MLBドジャース-パドレス(日本時間15日、ドジャー・スタジアム)

パドレスの松井裕樹投手が、ドジャース戦に6回2アウトランナー1塁、同点の場面から登板。アウトマン選手をスプリットで2ストライクに追い込むと、最後もスプリットでサードフライに打ち取りました。

すると7回のパドレスの攻撃、1アウト満塁の場面でプロファー選手がセンターへ値千金の3点タイムリーを放ち、6-3と3点リードします。

そのウラ、松井投手はヘルナンデス選手をスプリットで打ち取ると、つづくラックス選手もスプリットで空振り三振。さらに、2018年のア・リーグMVPムーキー・ベッツ選手には、スプリットからの147キロのストレートで詰まらせ、圧巻の投球。この回を三者凡退とします。

松井投手は7回を投げ終え降板。打者4人を完璧に抑えるリリーフを見せました。