ダルビッシュ 日米通算197勝目へ3回までドジャース打線を無失点 大谷翔平を2打席封じる
パドレスのダルビッシュ有投手(写真:AP/アフロ)
◇MLBドジャース-パドレス(日本時間15日、ドジャー・スタジアム)
パドレスのダルビッシュ有投手が敵地でのドジャース戦に今季5度目の登板。今季初勝利と日米通算197勝目をかけたマウンドに上がりました。
初回、先頭打者のムーキー・ベッツ選手にヒットを許すと、2番の大谷翔平選手と対戦。初球、ベッツ選手に盗塁され、得点圏にランナーを進められます。それでも2球で追い込むと150を超えるストレートに変化球を織り交ぜます。7球目、インコース低めの93.2マイル(約149.9キロ)のカットボールで空振り三振。その後もバックの好守もあり無失点で切り抜けます。
さらに3回2アウトで大谷選手と2度目の対決。ボール3としますが、4球目はキレのある低めのスライダーで空振り。5球目もスライダーでファウルとすると、最後はスプリットでサードフライとし、ダルビッシュ投手に軍配。ベンチに下がる際には、大谷選手と会話を交わすような様子も映りました。
ダルビッシュ投手はここまで今季4試合に登板。日米通算196勝で節目の200勝まであと「4」で臨みましたが、0勝1敗、防御率3.86とまだ勝利はありません。
パドレスのダルビッシュ有投手が敵地でのドジャース戦に今季5度目の登板。今季初勝利と日米通算197勝目をかけたマウンドに上がりました。
初回、先頭打者のムーキー・ベッツ選手にヒットを許すと、2番の大谷翔平選手と対戦。初球、ベッツ選手に盗塁され、得点圏にランナーを進められます。それでも2球で追い込むと150を超えるストレートに変化球を織り交ぜます。7球目、インコース低めの93.2マイル(約149.9キロ)のカットボールで空振り三振。その後もバックの好守もあり無失点で切り抜けます。
さらに3回2アウトで大谷選手と2度目の対決。ボール3としますが、4球目はキレのある低めのスライダーで空振り。5球目もスライダーでファウルとすると、最後はスプリットでサードフライとし、ダルビッシュ投手に軍配。ベンチに下がる際には、大谷選手と会話を交わすような様子も映りました。
ダルビッシュ投手はここまで今季4試合に登板。日米通算196勝で節目の200勝まであと「4」で臨みましたが、0勝1敗、防御率3.86とまだ勝利はありません。