「野球人生で初めて」タイガース・前田健太 36歳にして古巣との初対戦に「頑張ってウラかこう」
野球人生で初となる古巣チームと対戦したタイガース・前田健太投手(写真:AP/アフロ)
◇MLBツインズ11-5タイガース(日本時間14日、コメリカ・パーク)
タイガースの前田健太投手が古巣ツインズとのダブルヘッダー第1戦に今季3度目の先発登板。6回2失点と好投し勝利投手の権利を得ましたが、リリーフ陣が逆転を許し、今季初白星とはなりませんでした。
試合後にインタビューに応じた前田投手は「野球人生で初めて所属していたチームに投げたので、不思議な感覚だった。投げづらさもあったし、人生で初めての感覚」と古巣ツインズへの登板を振り返りました。
この日は立ち上がりがストライク先行で投球。3回にタイムリー、5回には守備の乱れもあり、失点をしましたが、6回5安打1四球2失点(自責は1)の内容でした。
今季初白星とはならなかったものの「ようやく自分の感覚で投げられるようになったし、迷いも減ってきた。今後さらに良くなっていくことができる」と次につながる登板だったことを明かした前田投手。
それでも人生初となる古巣との対戦には苦労したそうで「ツインズは4年間いたチームでしたし、すごくやり辛さがあって、僕の考えを見透かされてるような気がしたので、頑張ってウラかこうとか、難しい試合だった」と自身の投球内容を分析しました。
今月11日に36歳の誕生日を迎えた前田投手。最後に記者からどう過ごしたか聞かれると「ゆっくり過ごした」と答えつつも「36歳なのでウキウキする年齢ではない」と笑みを浮かべながら話しました。
タイガースの前田健太投手が古巣ツインズとのダブルヘッダー第1戦に今季3度目の先発登板。6回2失点と好投し勝利投手の権利を得ましたが、リリーフ陣が逆転を許し、今季初白星とはなりませんでした。
試合後にインタビューに応じた前田投手は「野球人生で初めて所属していたチームに投げたので、不思議な感覚だった。投げづらさもあったし、人生で初めての感覚」と古巣ツインズへの登板を振り返りました。
この日は立ち上がりがストライク先行で投球。3回にタイムリー、5回には守備の乱れもあり、失点をしましたが、6回5安打1四球2失点(自責は1)の内容でした。
今季初白星とはならなかったものの「ようやく自分の感覚で投げられるようになったし、迷いも減ってきた。今後さらに良くなっていくことができる」と次につながる登板だったことを明かした前田投手。
それでも人生初となる古巣との対戦には苦労したそうで「ツインズは4年間いたチームでしたし、すごくやり辛さがあって、僕の考えを見透かされてるような気がしたので、頑張ってウラかこうとか、難しい試合だった」と自身の投球内容を分析しました。
今月11日に36歳の誕生日を迎えた前田投手。最後に記者からどう過ごしたか聞かれると「ゆっくり過ごした」と答えつつも「36歳なのでウキウキする年齢ではない」と笑みを浮かべながら話しました。