「良い質の真っ直ぐを投げ込めばと切り替えた」カブス・今永 変化球不調も気持ち切り替え「防御率0.00」キープ
防御率0.00をキープしているカブス・今永昇太投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB カブス4-1マリナーズ(日本時間14日、T-モバイル・パーク)
マリナーズ戦に今季3度目の先発登板し、6回途中1失点の活躍で今季2勝目をあげたカブス・今永昇太投手が、試合後インタビューに応じました。
この日は先制点を奪うも2回、先頭打者にショートのエラーで出塁を許すと、その後2アウト1、3塁でウリアス選手にタイムリーヒットを打たれるなど苦しい場面もあった今永投手。
試合を振り返り「しっかり対策されたなと感じる。対応してくるのがやはりMLBバッターの凄さだと感じたので苦しい投球でした」と、MLBのレベルの高さを実感したことを明かしました。
また、「今日はチェンジアップが良くなくて、スプリットも今日あまり良くなかったのもあるし、中々空振りも取れない、カウントも取れなかった。僕自身が一枚上手を行くのが難しかった」と自身の投球内容を分析しました。
それでも「不用意なボールを気をつけながら、チェンジアップがストライクに入らないから取りに行くと打たれた経験があるので、ボールならボールでいいやという気持ちで投げながら、良い質の真っ直ぐを投げ込めばいいかなと切り替えた」という今永投手。
4回には2アウト1、2塁とピンチを背負うも、タイムリーを打たれたウリアス選手をストレート3球でセンターフライに仕留めると、5回にはランナーを出しながらも要所を締めました。
この日5回1/3を投げて5安打、4奪三振、2四球、1失点(自責0)の内容。デビューから3試合を終えていまだ防御率0.00をキープ。
それでも今永投手は「今日は真っ直ぐも徐々に悪くなっていったんで、そういったところで抑えるスキルをもう1つ勉強できたら」と今後の課題も口にしました。
マリナーズ戦に今季3度目の先発登板し、6回途中1失点の活躍で今季2勝目をあげたカブス・今永昇太投手が、試合後インタビューに応じました。
この日は先制点を奪うも2回、先頭打者にショートのエラーで出塁を許すと、その後2アウト1、3塁でウリアス選手にタイムリーヒットを打たれるなど苦しい場面もあった今永投手。
試合を振り返り「しっかり対策されたなと感じる。対応してくるのがやはりMLBバッターの凄さだと感じたので苦しい投球でした」と、MLBのレベルの高さを実感したことを明かしました。
また、「今日はチェンジアップが良くなくて、スプリットも今日あまり良くなかったのもあるし、中々空振りも取れない、カウントも取れなかった。僕自身が一枚上手を行くのが難しかった」と自身の投球内容を分析しました。
それでも「不用意なボールを気をつけながら、チェンジアップがストライクに入らないから取りに行くと打たれた経験があるので、ボールならボールでいいやという気持ちで投げながら、良い質の真っ直ぐを投げ込めばいいかなと切り替えた」という今永投手。
4回には2アウト1、2塁とピンチを背負うも、タイムリーを打たれたウリアス選手をストレート3球でセンターフライに仕留めると、5回にはランナーを出しながらも要所を締めました。
この日5回1/3を投げて5安打、4奪三振、2四球、1失点(自責0)の内容。デビューから3試合を終えていまだ防御率0.00をキープ。
それでも今永投手は「今日は真っ直ぐも徐々に悪くなっていったんで、そういったところで抑えるスキルをもう1つ勉強できたら」と今後の課題も口にしました。