◇MLB　カブス 8-1 ドジャース(日本時間8日、リグリー・フィールド)

ドジャース戦で見せたカブス・今永昇太投手の好投に、ドジャースのロバーツ監督も称賛のコメントを寄せました。

今季2度目となる先発マウンドに上がった今永投手は、4回まで2安打、無失点、3奪三振とドジャース打線を無失点に抑えます。

また、初対決となる大谷翔平選手に対しても2打数ノーヒット、1奪三振に抑える好投を見せました。

この活躍に、相手チームのロバーツ監督も「彼は素晴らしかった。93・94マイルのストレートには威力がある。スプリットが彼の最高の球種で、たまに変化球も交ぜるが、とても洗練された投手で自信を持っているのがわかった。天候が許せば彼はもっと長いイニングを投げられていただろう」と称賛しました。

また、カブスのカウンセル監督も「ショウタはグレートだった。仕事をしっかりこなしたが、母なる自然が邪魔をしてしまった」と、今永投手を称賛しました。