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「もうやるしかない」男子バスケ日本代表・キャプテン富樫勇樹 ドイツ戦大敗から学びパリ五輪初戦への意気込みを語る

2024年7月20日 18:02
「もうやるしかない」男子バスケ日本代表・キャプテン富樫勇樹 ドイツ戦大敗から学びパリ五輪初戦への意気込みを語る
ドイツとの強化試合を行った富樫勇樹選手(写真:アフロ)
◇男子バスケ 国際強化試合ドイツ104-83日本(日本時間20日、ドイツ・ベルリン)

日本時間20日、男子バスケ日本代表はパリ五輪初戦に対戦するドイツとの強化試合を行い、83ー104で大敗。キャプテンの富樫勇樹選手がドイツ戦の課題について語りました。

試合後、姿を見せた富樫選手は「もちろんワールドカップ優勝国なので、分かっていることですけど、本当に強いなっていう印象を今日で受けました」とワールドカップ優勝国との対戦を振り返りました。「これじゃないので本番は。この次の(パリ五輪の)初戦でどう戦うか、そのための練習ゲームではあるので、まずチームとしてこの試合いい勉強になったなと思います」と語りました。

富樫選手はこのドイツとの戦いで「前半いいシュートを打てていたときもあったんですけど、なかなか決まらずビハインドの展開になってしまった」「シュートを決める決めないで相手のトランジションのオフェンスも変わってきますし、特に3ポイントを外してしまったので、ロングリバウンドから走られて、トラディションでのアタックというのがすごく今日の試合多かったので、そこはチームとしては止められるところだと思うので、しっかり準備していかないといけないと思います」と反省をしました。

ドイツに第1Qからリードを許してしまったこの試合。「後半のようなバスケットを前半からしないといけないなと、20点離されてから追いつくのは簡単ではない」「前半の差っていうのはもちろん理解しないといけないですし、それが簡単に1週間で埋まるわけではないですけど、それでも1回の勝利っていうのを1週間後に持って行きたいとチームとしてはそれなので、ドイツ戦に向けてこの1か月練習していますし、もうやるしかないな」とパリ五輪初戦に向けて意気込みを語りました。
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