◇プロ野球パ・リーグ　日本ハム1-0ロッテ(17日、千葉・ZOZOマリン)

延長10回に決勝HRを放った万波中正選手が試合後ヒーローインタビューに応じました。

この試合チーム初ヒットとなる決勝HRに「テンション上がりすぎて言葉にならないです」と喜びを口に。

そして前回のオリックス戦で完全試合、きょうの試合でも8回パーフェクトに抑えた佐々木朗希投手の話に。

万波選手は7回に対決し、2球連続のフォークで追い込まれると、最後は162キロのストレートで空振り三振を喫しました。

対戦した印象を聞かれると、「やっべーな！と思って、フォークめっちゃ落ちるし、まっすぐさされるし、本当にすごいピッチャーだなと思いました。みんなで何とかしようという雰囲気でしたけど、すごいピッチングされて、歴史的な瞬間を目にしたような気持ちになりました」とコメントしました。

そして投手戦となった一戦を制し、2連勝となったことについては「ロースコアを守り切って勝利するのはチーム野球にとって大きな1勝だと思います。こういう勝ちを積み重ねていきたい」と話しています。