◇プロ野球セ・リーグ 広島2―0DeNA（2日、マツダスタジアム）

2-0と追加点を得た広島は9回のマウンドに栗林良吏投手を送ります。また、セカンドに菊池涼介選手が入りました。

この回の先頭打者は宮崎敏郎選手。9球ファウルで粘ると、15球目、149キロのまっすぐを右中間へ打ち返します。これをセンターの大盛穂選手がダイビングキャッチに行くも取れず、ボールが転々とする間に、宮崎選手は悠々3塁に到達しました。

続く楠本泰史選手はキャッチャーへのファウルフライに打ち取ります。さらに、代打で出てきたオースティン選手をすべてフォークで三球三振に打ち取ると2アウト。

最後は代打の大和選手をキャッチャーファウルフライに打ち取り、広島が勝利。先発の大瀬良大地投手に8勝目が、栗林投手は27セーブ目をあげています。