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広島が終盤に勝ち越して勝利 この日登録の菊池涼介が代打で殊勲の勝ち越しタイムリー 佐々岡監督の復帰戦を白星で飾る

2022年8月27日 22:03
広島が終盤に勝ち越して勝利 この日登録の菊池涼介が代打で殊勲の勝ち越しタイムリー 佐々岡監督の復帰戦を白星で飾る
広島・菊池涼介選手
プロ野球セ・リーグ 広島6-4巨人(27日、マツダスタジアム)

広島が終盤に粘りを見せて勝ち越しに成功。巨人に6-4で勝利しました。

坂倉将吾選手のソロホームランで先制した広島でしたが、4回表に巨人中田翔選手の2ランで逆転されます。

それでも直後の4回裏に西川龍馬選手のホームランなどで2点を奪い3-2と逆転。

投げては先発の遠藤淳志投手が7回2失点と試合を作りますが、遠藤投手降板後の8回に試合が動きます。

8回のマウンドに上がった2番手・松本竜也投手が満塁のピンチで巨人岡本和真選手にタイムリーを浴び同点に追いつかれます。それでも直後の8回裏、今度は広島がチャンスを作ります。ノーアウトから大盛穂選手が3ベースヒットで出塁すると、この日1軍登録された菊池涼介選手が代打で登場し、ライト前に殊勲のタイムリーヒット。その後も1点を追加すると、9回は守護神・栗林良吏投手が巨人打線を打者3人でピシャリと抑えます。

終盤に粘りを見せた広島が6-4で巨人を下し、佐々岡真司監督復帰戦を白星で飾りました。