プロ野球・オリックスは18日、今季で阪神を退団した遠藤成選手(23)を育成で獲得したことを発表しました。

2019年のドラフトで阪神から4位指名を受け、東海大相模高校からプロ入りした遠藤選手。走攻守すべてがハイレベルで身体能力も高い大型遊撃手として期待され、プロ5年目の今季はファームで126試合に出場し85安打、30打点、打率.262の成績。ウ・リーグトップの出塁率.392、チームトップの30盗塁を記録していましたが、自身初の1軍出場はかないませんでした。

オリックスでの背番号は「124」と発表されています。