◇バスケットボールNBA　ミルウォーキー・バックス115-106ロサンゼルス・レイカーズ(日本時間10日、クリプト・ドットコムアリーナ)

八村塁選手が所属するロサンゼルス・レイカーズはホームで東地区2位、8連勝中と好調のミルウォーキー・バックスと対戦。

レイカーズはトレードで八村選手とウィザーズ時代から共にプレーをしたラッセル・ウエストブルック選手、トーマス・ブライアント選手が移籍。さらには守備職人のパトリック・ベバリー選手も移籍が決まり、新たなチーム編成で迎えたこの試合。

日本時間8日のサンダー戦でNBA歴代最多得点記録を更新したレブロン・ジェームズ選手が欠場する中、レイカーズは第1クオーターからリードを奪うと、第2クオーターでも八村選手の7得点を含む攻撃で8点をリードし、前半を終えます。

しかし第3クオーター終盤、バックスのドリュー・ホリデー選手が立て続けにシュートを成功させ、バックスが一気に逆転。最終クオーターで逆転を図るレイカーズは一時3点差まで詰め寄りますが、反撃及ばず115-106で敗戦。チームは3連敗となりました。

八村選手はスタメン出場を果たし、第2クオーターで7得点マーク。その後もフリースローから1点を奪いますが、試合を通しては8得点にとどまり、8得点6リバウンドの成績。

3連敗となったレイカーズは次戦、日本時間12日に連敗ストップへ向け、敵地でゴールデンステート・ウォリアーズと対戦します。