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「すごいフォークボールでした」解説の岡島秀樹も“驚嘆” 阪神・才木浩人が大谷翔平を空振り三振

2025年3月16日 12:39
「すごいフォークボールでした」解説の岡島秀樹も“驚嘆” 阪神・才木浩人が大谷翔平を空振り三振
初回才木浩人投手のフォークに空振り三振の大谷翔平選手(写真:ロイター/アフロ)
MLB東京シリーズ プレシーズンゲーム 阪神-ドジャース(16日、東京ドーム)

阪神の先発・才木浩人投手が初回、大谷翔平選手を空振り三振にとるなど、ドジャース打線を三者凡退。ベンチ横からリポート解説を務める岡島秀樹さんも「すごいフォークボール」と驚いた様子で語りました。

先発マウンドに立った才木投手は、ドジャース先頭の大谷翔平選手と対峙。152キロのストレートなど、わずか2球で追い込むと、5球目のワンバウンドしたフォークで空振り三振。2年前の侍ジャパン強化試合で、大谷選手に片膝をつきながらスタンドまで運ばれたリベンジを果たしました。

続く2番のトミー・エドマン選手に対しては、3球連続のストレートで追い込むと、4球目のフォークでまたもや空振り三振。さらに3番・フレディ・フリーマン選手にも同じくフォークでひっかけさせ、セカンドゴロに打ち取りました。

この試合、リポート解説の岡島さんは「すごいフォークボールでしたね」と驚嘆。「大谷選手に投げた2ストライクからのボールは結構前に来たんですけど、しっかり腕触れていますね。すごくいい感じに落ちています」と元メジャーリーガーの岡島さんもうなる投球でした。
最終更新日:2025年3月16日 12:39