憧れの選手からアドバイス プロによる野球教室
秋田県にゆかりがあるプロ野球選手による野球教室が開かれました。第一線で活躍する現役プロ選手が伝えたのは基本の大切さです。憧れの選手たちからのアドバイスを子どもたちは目を輝かせながら受け止めました。
冬休みも終わりが近づく中小学生を対象に開かれた野球教室。コーチを務めたのは秋田市出身で東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手に、同じく秋田市出身でヤクルトの石山泰稚投手。秋田市にある明桜高校出身、中日ドラゴンズの砂田毅樹投手。そして、秋田市出身、阪神タイガースで去年、アレこと日本一に貢献した石井大智投手の4人です。
全県から集まったおよそ100人の小学生にプロ野球選手たちが伝えたのはプロも大事にしているという基本の大切さです。
子どもたちはベースランニングやキャッチボールなど小さな一つ一つのプレーもしっかり基本を意識することがその先のプレーにつながることを教わりました。
秋田県スポーツ大使も務める石川投手は「きょうヒントになった部分をこれからも大好きな野球に生かしていってほしい」と子どもたちにエールを送りました。