バド・シダマツペア パリ五輪初出場へ向け好発進! 先輩フクヒロペア破り日本対決制す
昨年の世界選手権で、試合後に笑顔を見せる志田千陽選手(左)と松山奈未選手(右)(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇バドミントン・インドOP 女子ダブルス2回戦 (19日、インド・ニューデリー) 志田千陽/松山奈未(シダマツペア)2 - 0福島由紀/廣田彩花(フクヒロペア)
世界ランキング2位のシダマツペアは今大会が2023年の初戦。今年5月からはパリ五輪に向けた選考レースがスタートします。
日本女子ダブルスの出場枠は2枠が見こまれていて、東京五輪に出場したナガマツペア(永原・松本)そして、シダマツペアにフクヒロペアと三つ巴の戦いが予想されています。今大会は2回戦で早くも顔を合わせたシダマツペアとフクヒロペア。実はもともと同じチームに所属していましたが、先輩のフクヒロペアが移籍し、今は別々のチームでプレーしています。
この日の試合ではシダマツペアが圧倒する展開に。スマッシュを得意とする志田選手が強烈なショットで得点すると、松山選手がドロップショットを決めるなどテクニックをみせます。さらに、志田選手のスマッシュで相手を崩し、空いたスペースに松山選手が正確なコントロールでショットを決めるなど、抜群のコンビネーションもみせます。
激戦も予想された1戦でしたが、シダマツペアが主導権を握り続け、2-0(21-7、21-13)のストレート勝ち。あす20日に行われる準々決勝進出を決めました。
世界ランキング2位のシダマツペアは今大会が2023年の初戦。今年5月からはパリ五輪に向けた選考レースがスタートします。
日本女子ダブルスの出場枠は2枠が見こまれていて、東京五輪に出場したナガマツペア(永原・松本)そして、シダマツペアにフクヒロペアと三つ巴の戦いが予想されています。今大会は2回戦で早くも顔を合わせたシダマツペアとフクヒロペア。実はもともと同じチームに所属していましたが、先輩のフクヒロペアが移籍し、今は別々のチームでプレーしています。
この日の試合ではシダマツペアが圧倒する展開に。スマッシュを得意とする志田選手が強烈なショットで得点すると、松山選手がドロップショットを決めるなどテクニックをみせます。さらに、志田選手のスマッシュで相手を崩し、空いたスペースに松山選手が正確なコントロールでショットを決めるなど、抜群のコンビネーションもみせます。
激戦も予想された1戦でしたが、シダマツペアが主導権を握り続け、2-0(21-7、21-13)のストレート勝ち。あす20日に行われる準々決勝進出を決めました。