「今までと比べものにならないくらいうれしい」バド桃田賢斗 今年最後の大会で優勝
優勝後、拳を突き上げた桃田賢斗選手
◇第76回全日本総合バドミントン選手権決勝(30日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)
バドミントン日本代表・桃田賢斗選手(NTT東日本)が2年ぶりに全日本総合選手権に出場。決勝で同級生でライバルの西本拳太選手(ジェイテクト)と対戦し、2-0(21-11、21-16)で勝利し優勝を飾りました。
今年は苦しんだ桃田選手。8月の世界選手権で2回戦敗退、9月のジャパンオープンでは初戦敗退と、納得のいくプレーができずに結果を残せない時期が続いていました。
しかし、今大会では“強い桃田賢斗が帰ってきた”との声が上がるほど、圧巻のプレーで決勝進出。
そして決勝ではスマッシュがさえわたります。第1ゲームは、ラインにギリギリのスマッシュを決めるなど、8連続ポイントを奪い先取。
優勝に王手をかけた第2ゲームでは、クロスへのスマッシュ。さらに相手の体正面へレシーブしづらいスマッシュなどで試合を優位に進めます。マッチポイントが決まると、コートに横たわって拳を突き上げた桃田選手。2年ぶり5度目の優勝に喜びを見せました。
試合後、桃田選手はファンの前で「この1年間苦しいことばかりでしたが、応援してもらったおかげで今日は納得するプレーができました。ありがとうございました!」と力強くコメント。
全日本総合では5度目の優勝となる桃田選手ですが「今回の優勝は、今までと比べものにならないくらいうれしい。もっともっと強い桃田賢斗を見せていけたらと思います。応援よろしくお願いします!」と笑顔で答えました。
2022年最後の大会で優勝し、納得のいくプレーができたという桃田選手。来年の“強い桃田賢斗”のプレーから目が離せません。
バドミントン日本代表・桃田賢斗選手(NTT東日本)が2年ぶりに全日本総合選手権に出場。決勝で同級生でライバルの西本拳太選手(ジェイテクト)と対戦し、2-0(21-11、21-16)で勝利し優勝を飾りました。
今年は苦しんだ桃田選手。8月の世界選手権で2回戦敗退、9月のジャパンオープンでは初戦敗退と、納得のいくプレーができずに結果を残せない時期が続いていました。
しかし、今大会では“強い桃田賢斗が帰ってきた”との声が上がるほど、圧巻のプレーで決勝進出。
そして決勝ではスマッシュがさえわたります。第1ゲームは、ラインにギリギリのスマッシュを決めるなど、8連続ポイントを奪い先取。
優勝に王手をかけた第2ゲームでは、クロスへのスマッシュ。さらに相手の体正面へレシーブしづらいスマッシュなどで試合を優位に進めます。マッチポイントが決まると、コートに横たわって拳を突き上げた桃田選手。2年ぶり5度目の優勝に喜びを見せました。
試合後、桃田選手はファンの前で「この1年間苦しいことばかりでしたが、応援してもらったおかげで今日は納得するプレーができました。ありがとうございました!」と力強くコメント。
全日本総合では5度目の優勝となる桃田選手ですが「今回の優勝は、今までと比べものにならないくらいうれしい。もっともっと強い桃田賢斗を見せていけたらと思います。応援よろしくお願いします!」と笑顔で答えました。
2022年最後の大会で優勝し、納得のいくプレーができたという桃田選手。来年の“強い桃田賢斗”のプレーから目が離せません。