【U20アジアカップ】4強そろう 日本&韓国はPK戦を制して準決勝へ U20ワールドカップ出場権も獲得 日本の準決勝オーストラリア戦は26日
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サッカーAFC U20アジアカップ 4強そろう
◇AFC U20アジアカップ中国2025(2月12日~3月1日、中国)
サッカー『AFC U20アジアカップ』は日本時間23日、ノックアウトステージの準々決勝で日本(D組2位)はイラン(C組1位)と対戦。PK戦までもつれた激闘の末に準決勝進出を決めて、今年9月に開幕する『FIFA U20ワールドカップ』の出場権を獲得しました。
日本は前半5分、イランの前線からの激しいプレスでボールを奪われ失点。それでも前半30分、MF小倉幸成選手(法政大学)が強烈なミドルシュートでゴールを揺らし、1-1の同点に追いつきます。
その後、延長戦まで突入するもスコアは動かず。PK戦に突入します。イランが1人目、2人目が失敗する中、日本は1人目MF中島洋太朗選手(サンフレッチェ広島)、2人目FW高岡伶颯選手(日章学園高校)が成功。最後は5人目、DF市原吏音選手(RB大宮アルディージャ)が決めて勝利をつかみました。またベスト4に入ったことにより、4大会連続のU-20ワールドカップ出場権を獲得しています。
サッカー『AFC U20アジアカップ』は日本時間23日、ノックアウトステージの準々決勝で日本(D組2位)はイラン(C組1位)と対戦。PK戦までもつれた激闘の末に準決勝進出を決めて、今年9月に開幕する『FIFA U20ワールドカップ』の出場権を獲得しました。
日本は前半5分、イランの前線からの激しいプレスでボールを奪われ失点。それでも前半30分、MF小倉幸成選手(法政大学)が強烈なミドルシュートでゴールを揺らし、1-1の同点に追いつきます。
その後、延長戦まで突入するもスコアは動かず。PK戦に突入します。イランが1人目、2人目が失敗する中、日本は1人目MF中島洋太朗選手(サンフレッチェ広島)、2人目FW高岡伶颯選手(日章学園高校)が成功。最後は5人目、DF市原吏音選手(RB大宮アルディージャ)が決めて勝利をつかみました。またベスト4に入ったことにより、4大会連続のU-20ワールドカップ出場権を獲得しています。
一方、韓国(D組1位)は、ウズベキスタン(C組2位)と激闘。3-1でリードした韓国ですが、後半45分以降に2失点。そのまま延長戦でも決着つかず、PKまでもつれ込みますが、死闘を制しました。
これですでに準々決勝を勝利していたオーストラリア(A組1位)、サウジアラビア(B組1位)に続き、日本と韓国もベスト4入り。日本は日本時間26日の準決勝でオーストラリアと激突します。
▽準々決勝結果
オーストラリア 3-2 イラク
サウジアラビア 1-0 中国
日本 1-1(PK4-3)イラン
韓国 3-3(PK3-1)ウズベキスタン
最終更新日:2025年2月24日 13:05