ラグビー元オールブラックスの“レジェンド”カーター&マコウ 日本で小学生相手にクリニック
ラグビークリニックを開いたダン・カーター氏(左)とリッチー・マコウ氏(右)
ラグビーのニュージーランド代表、オールブラックスでプレーしたダン・カーター氏とリッチー・マコウ氏が18日、日本の小学生を相手にクリニックを開催しました。
カーター氏はワールドラグビーの年間最優秀選手賞を3度も受賞。マコウ氏はオールブラックスの主将として2011年、15年のラグビーW杯で史上初となる連覇に貢献したレジェンドです。
このレジェンド2人がキックの蹴り方やタックルなどを指導したのは慶応ラグビースクールに所属する小学生約60人。
カーター氏はワールドラグビーの年間最優秀選手賞を3度も受賞。マコウ氏はオールブラックスの主将として2011年、15年のラグビーW杯で史上初となる連覇に貢献したレジェンドです。
このレジェンド2人がキックの蹴り方やタックルなどを指導したのは慶応ラグビースクールに所属する小学生約60人。
約1時間半の交流でしたが、カーター氏は「日本人がラグビー好きということは知っていましたが、ここにきて才能のあるラグビー選手がそろっていることを見られて興奮を覚えました」と感想を述べました。
マコウ氏は「私がこの子どもたちの年だったとき、当時のオールブラックスに教えてもらったことを思い出した。いまは私が教える立場なので、自分が感じたことを将来を担う子どもたちに還元できたらと思い、こういった活動に参加しています」と熱い思いを語りました。