◇第3回WBSCプレミア12 決勝 日本-チャイニーズ・タイペイ(24日、東京ドーム)

ここまで無敗をほこり、大会連覇がかかっている侍ジャパン。しかし5回表、チャイニーズ・タイペイにホームラン2本で4点の先制を許しました。

この日の侍ジャパンの先発・戸郷翔征投手。初回、ツーアウトからツーベースヒットで得点圏にランナーを背負いましたが、後続から三振を奪い無失点で立ち上がります。

その後も三振5つを奪うなど安定した投球で4回まで得点を許しませんでしたが5回表、先頭打者にライトへのソロホームランを浴び、1点を失いました。さらにヒットとフォアボールで1,2塁にランナーを背負うと、再びライトへスリーランホームランを打たれ3点を失いました。

一方打線はチャイニーズ・タイペイの先発投手の前に苦戦。4回までわずか1安打と苦しい状況となっています。