兵庫県百条委員会 死亡した元県議を悼み黙とう 今後、非公開の協議会を開き最終判断に向けた作業へ
兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を調べる百条委員会の16回目の会合が、27日開かれました。会の冒頭、今月亡くなった竹内英明 元県議を悼み、黙とうが捧げられました。
「黙とう…」
百条委員会の委員だった竹内英明 元兵庫県議は、今月18日に死亡が確認されました。自殺とみられます。竹内さんは昨年11月の知事選後に県議を辞職していて、関係者によりますと、SNS上の誹謗中傷や電話などによる嫌がらせ行為について周囲に相談していたということです。
この日の百条委員会では、斎藤知事の“パワハラ”などの疑惑について、今後、非公開の協議会を開き、最終判断に向けた作業などを行うことが決まりました。早ければ2月にも報告書がまとめられます。
最終更新日:2025年1月27日 12:07