相次ぐ接戦制し今季2度目の連勝 新潟戦は1点差 アランマーレ戦は残り1分で逆転 山梨クィーンビーズ
山梨の今季リーグ戦25試合のうち、半数を超える14試合が終了。通算成績は6勝8敗で、6チーム中4位に浮上しました。
23日は前半を終え、36-22と大きくリード。後半は新潟の猛攻に苦しみますが、61-60(16-9、20-13、9-18、16-20)で逃げ切りました。
両チームを通じてトップの得点はPF渡邊愛加(富士吉田市出身)で17点、最多アシストはPG土田帆乃香の10本でした。
24日は前半を終えて6点のリードを許しますが、後半に猛反撃。最終第4クオーター序盤で逆転するものの、シーソーゲームとなり、残り2分を切ったところで2点を追う展開に。
それでも残り1分、渡邊のスリーポイントが決まって58-57と土壇場で逆転に成功。ここから無失点に抑え、63-57(15-17、10-14、16-11、22-15)で勝利しました。
この試合も両チームを通じてトップの得点は渡邊で17点、最多アシストは土田で11本でした。
山梨の次の2連戦は12月7日と8日に、甲府市・小瀬体育館をホームに行われ、2位・東京羽田ヴィッキーズを迎え撃ちます。