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ファンも動揺「4番・菊池涼介」 広島が誇る守備の名手がプロ12年目で初の4番も・・・3打席目まですべて先頭打者

2023年7月15日 18:52
ファンも動揺「4番・菊池涼介」 広島が誇る守備の名手がプロ12年目で初の4番も・・・3打席目まですべて先頭打者
15日DeNA戦でプロ初の4番スタメン広島菊池涼介選手
プロ野球セ・リーグ DeNA-広島(15日、横浜スタジアム)

広島の菊池涼介選手が、プロ12年目で初の「4番・セカンド」でスタメン出場しました。

10年連続ゴールデン・グラブ賞を受賞するなど守備の名手で知られる広島の菊池選手。11日の巨人戦で右腕に死球を受けた影響で翌日12日は欠場していました。

3試合ぶりのスタメン復帰となったこの日は「4番・セカンド」と発表。これが菊池選手にとってプロ12年目で初の4番でした。

DeNA先発の今永昇太投手に対して2回の第1打席は先頭打者として登場。初球を引っ張りますが、ショートゴロ。5回の第2打席は再び先頭打者として、2-2からの7球目、インコースの変化球に詰まらされレフトフライに終わります。

その後6回に1点を先制されて迎えた7回、この試合3度目の先頭打者として登場。今永投手の高めのストレートをはじき返し、打球はワンバウンドしてサードの頭を抜けるレフト前ヒット。チャンスメークに成功しています。

SNSでは「4番なのに全部先頭打者」「4番菊池が結局1番打者なんよな笑」とファンから思わずツッコミが入っています。