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合計“231発”の強力打線になる可能性も 大谷翔平に通算159発の新同僚ヘルナンデス

2024年1月17日 16:33
合計“231発”の強力打線になる可能性も 大谷翔平に通算159発の新同僚ヘルナンデス
ドジャースに新加入するテオスカー・ヘルナンデス選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ) と大谷翔平選手(写真:アフロ)
メジャーリーグ、ドジャースの大谷翔平選手の同僚に、通算159本塁打を放っているテオスカー・ヘルナンデス選手が加わることがわかりました。

そのヘルナンデス選手が日本時間17日にオンライン会見を行い「最高の形で彼らの一員になりたいと思っている。彼らと同じように生産して、チームを助けたい」と意気込みました。

ヘルナンデス選手はドミニカ出身で、各ポジションの最も優れたバッターに贈られる「シルバースラッガー賞」に外野手として2度受賞。昨シーズンも26の本塁打を放っている強打者で、今回マリナーズからドジャースに加入することになりました。

同僚となる大谷選手については「野球の歴史は長いが、大谷のような規模の野球選手はかつて存在しなかった。打ってもすごいし、投げてもすごい選手であることを明確に示してきた。野球の起源はかなり以前に遡るが、大谷のような規模の選手は現れたことがない」と絶賛。

その大谷選手と同じチームで戦うことについては「かなりすばらしい。これまでの攻撃陣もすばらしかったが、さらに大谷が加わり、今回僕も加わった。最高の形で彼らの一員になりたいと思っている。彼らと同じように生産して、チームを助けたい」とコメントしました。

ヘルナンデス選手が加わり、より強力な打線となるドジャース。MLB公式サイトでは、ドジャースの番記者が予想オーダーを紹介。

【ドジャース番記者予想オーダー】
(二)ムーキー・ベッツ
(指)大谷翔平
(一)フレディ・フリーマン
(捕)ウィル・スミス
(三)マックス・マンシー
(右)ジェイソン・ヘイワード
(左)テオスカー・ヘルナンデス(クリス・テイラー)
(中)ジェームズ・アウトマン
(遊)ギャビン・ラックス

MVP獲得経験のあるベッツ選手、大谷選手、フリーマン選手が1番から並び、通算159本塁打を放っているヘルナンデス選手は7番に入ると予想されました。

また予想スタメンに名を連ねている9選手の去年のホームラン数の合計はなんと231本。超強力打線で大谷選手は、初のワールドチャンピオンを目指します。