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【解説陣】3月15日の阪神ーカブスは松井稼頭央さんと赤星憲広さん ベンチ横には五十嵐亮太さん

2025年3月15日 11:17
【解説陣】3月15日の阪神ーカブスは松井稼頭央さんと赤星憲広さん ベンチ横には五十嵐亮太さん
3月15日阪神ーカブスの解説陣顔ぶれ
MLB東京シリーズ プレシーズンゲーム 阪神カブス(15日、東京ドーム)

この日の解説は松井稼頭央さんと赤星憲広さん、そしてベンチ横でリポート解説を務めるのは五十嵐亮太さんとなります。

松井さんは2003年に海外FA権を取得すると、オフにニューヨーク・メッツへ。開幕戦では1番ショートで先発出場すると、1回表の初打席で、メジャー史上初である「開幕戦新人初球初打席初ホームラン」という記録を打ち立てました。その後コロラド・ロッキーズ、ヒューストン・アストロズを渡り歩いています。メジャーでの通算7年で630試合、本塁打32、打点211、盗塁102、打率.267という成績です。カブスについては「伝統のあるチーム。僕がアメリカにいたときとは選手も入れ替わっていますけど、若い選手が出てきているので、見るのが楽しみです。そういった楽しさも視聴者の皆さんにお伝えできれば」としました。

赤星さんは現役9年間で通算盗塁381個の記録を持っています。3年連続で阪神のキャンプで臨時コーチを務めました。なかでも、昨年、自己ワーストの盗塁6つに終わった中野拓夢選手に個人指導をする場面が注目されました。赤星さんのカブスの注目はPCAことピート・クロウ=アームストロング選手。外野手で走塁で光るものがあると話していて、試合中の動きに注目したいということです。

リポート解説は五十嵐さん。カブスベンチ内の様子や会話など、間近で見た情報を解説をまじえて伝えます。五十嵐さんは2009年オフにFA権を行使して、ニューヨーク・メッツと契約。その後、ピッツバーグ・パイレーツ、トロント・ブルージェイズ、そしてニューヨーク・ヤンキースを渡り歩きました。今回のカブスメンバーでは、ハップ選手やタッカー選手、鈴木誠也選手はもちろん、23年ドラフト1位(全体13位)のマット・ショウ選手に注目しているそうです。

阪神の先発は門別啓人投手、カブスの先発はジュリアン・メリーウェザー投手となっています。プレーボールは午後0時です。
最終更新日:2025年3月15日 12:14
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