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9回チャンスにあと一打出ず 巨人はDeNAに敗戦 菅野智之が5回ソトに被弾 復帰の坂本勇人はノーヒット 

2022年8月16日 21:18
プロ野球セ・リーグ DeNA3-1巨人(16日、横浜スタジアム)

巨人は初回、7月18日のヤクルト戦以来、およそ1か月ぶりに先発のマウンドに上がった巨人・菅野智之投手がDeNA先頭打者の桑原将志選手に2ベースヒットを打たれると、その後送りバントを決められ1アウト3塁のピンチを招きます。3番佐野恵太選手をセカンドゴロに打ち取るも、その間にランナーがホームに生還し1点を先制されます。

2回、巨人は6番岡本和真選手がDeNAの先発・今永昇太投手のストレートを完璧に捉え、レフトスタンド上段へ運ぶ第23号ソロホームランで同点。8月7日以来となる7試合ぶりの一発に、岡本選手は満面の笑みを見せます。

しかし5回、菅野投手が先頭打者のDeNA・ソト選手に初球のカットボールを右中間スタンドへはじき返され、勝ち越しとなる11号ソロホームラン。さらに桑原選手にもタイムリー2ベースを打たれ、3-1とリードを許します。

巨人は9回に反撃。DeNAの抑え山崎康晃投手から代打・ポランコ選手が四球。吉川尚輝選手がヒットで2アウト1、3塁のチャンス。しかし重信慎之介選手がサードゴロに倒れゲームセット。

4番に入ってから4試合連続で打点を記録していた中田翔選手もストップ。この日5番ショートで復帰した坂本勇人選手は4打数0安打でした。