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巨人先制許す 先発・山崎伊織が連打と自身のエラーも絡み6回途中2失点で降板

2022年9月18日 16:45
巨人先制許す 先発・山崎伊織が連打と自身のエラーも絡み6回途中2失点で降板
巨人の山崎伊織投手
プロ野球セ・リーグ 巨人ーDeNA(18日、東京ドーム)

巨人が中盤6回に2点を失い、先制を許しました。

5回まで0-0のこう着した試合展開で、6回もマウンドに上がった巨人の先発・山崎伊織投手。この回は先頭の佐野恵太選手にヒットを浴びると、続く牧秀悟選手の痛烈な打球はサード岡本和真選手のグラブをはじく内野安打となり、ノーアウト1、2塁のピンチを招きます。

ここで打席には5番の宮崎敏郎選手。高めのカットボールをレフトへ痛打されタイムリーヒットを浴び、先制を許します。

その後ノーアウト満塁を背負うと、嶺井博希選手のボテボテの当たりを山崎投手がつかみ切れずエラー。これで2点目を失い、山崎投手は5回0/3でマウンドを降りました。

なおもピンチで巨人ベンチはクロール投手を投入。森敬斗選手を4球で空振り三振に仕留めると、続く大貫晋一投手を1球でファウルフライ、桑原将志選手をライトフライに打ち取り、7球で火消しに成功。この回の失点を2点にとどめました。