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逆転勝利に興奮の矢野監督 「今シーズンの中でも一番うれしいゲームでした」

2022年6月3日 23:10
逆転勝利に興奮の矢野監督 「今シーズンの中でも一番うれしいゲームでした」
今シーズン一番うれしいゲームと語った、阪神・矢野燿大監督
◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神9―7日本ハム(3日、甲子園球場)

最大6点差あった試合で逆転勝利した阪神・矢野燿大監督が試合を振り返りました。

試合後「興奮しています」と話した矢野監督は点差が6あったことについて「スタメンもそうですが、後から行った(糸井)嘉男とか、ヤス(山本泰寛)とか、北條(史也)もタイムリー打ちましたし、全員で僕たちの野球ができたかなと思います」と語りました。

3本のホームランを放った大山悠輔選手には「センター方向にホームラン出だすといい状態だなという感じはありますし、(大山)悠輔らしい高い放物線描いた素晴らしいホームランでした」と大山選手を評価。

そして、同点タイムリーの山本選手には「しぶといヤスらしいヒットでしたし、ああいう選手がスタメンでもそうですが、後でもやってくれるのはベンチの監督としても助かります」と代打で結果を残した山本選手について話しました。

さらに、流れを呼び込んだ2回無失点だった藤浪晋太郎投手には「あそこで流れを変えてくれるのは(藤浪)晋太郎というのはあったと思いますし、出て行くピッチャーが目の前のバッターをどう打ち取るかを全力でやってくれた結果だと思います」と藤浪投手らリリーフ陣をねぎらいました。

そして「今シーズンの中でも一番うれしいゲームでしたし、この流れを明日に持ち込みたいですね」と翌日以降へ意気込みを語りました。