◇プロ野球セ・リーグ　巨人-DeNA(12日、東京ドーム)

巨人は5回、ブリンソン選手のタイムリーヒットで2点の先制に成功しました。

0-0の5回、先頭の秋広優人選手がレフト前ヒットで出塁すると、続く長野久義選手が四球で続きます。

その後、1アウト2、3塁とし、ここで打席にはこの日『8番・センター』でスタメン出場のブリンソン選手。DeNA先発・平良拳太郎投手のストレートをレフトへはじき返し2者が生還。先制に成功しました。

ブリンソン選手は5試合ぶりとなる打点を記録。この一打に5回まで完全投球を続ける巨人先発・山崎伊織投手も手をたたき喜びの表情を見せました。

巨人はその後、梶谷隆幸選手にもタイムリーが飛び出し5回を終え3-0とリードを奪っています。