東京五輪銅を撃破 バレー男子日本代表がアルゼンチンに勝利 石川祐希が右足痛めるアクシデント
石川祐希選手(6月10日撮影、写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇バレーボール ネーションズリーグ2023男子大会予選ラウンド 日本3-2アルゼンチン(24日、フランス・オルレアン)
開幕から7戦全勝と勢いに乗る世界ランキング7位の日本は、2021年の東京五輪で銅メダルを獲得した同8位のアルゼンチンと対戦しました。
日本は第1セット、OP宮浦健人選手、OH高橋藍選手、MB山内晶大選手が次々とアタックを決めていき、25-18で第1セットを奪います。
第2セットはアルゼンチンもOH石川祐希選手や宮浦選手が強烈なバックアタックを決める場面もありましたが、アルゼンチンも反撃。東京五輪ベストスコアラーに輝いたOPブルーノ・リマ選手やMBロセル選手らの強烈アタックで一時は16-18と追いかける展開となります。それでも石川選手が再び強烈なバックアタックを決めると、宮浦選手や高橋選手も得点を決めていき、25-22でこのセットも奪取。
勢いに乗る日本ですが、第3セットに石川選手がアタック後に右足を痛めるハプニングが。それでも高橋選手がブロックで得点を防ぐと、宮浦選手やMB小野寺太志選手が得点を決めます。しかしアルゼンチンも得点を重ねていくと、デュースにもつれ込み、第3セットを33-31で取られます。
第4セットは高橋選手がサービスエースやバックアタックを決めると、アルゼンチンも今大会チーム最多得点者(※試合前時点)のOHパロンスキ選手が強烈アタックを決めるなど、一進一退の展開に。しかしブルーノ選手のアタックを止められず、22-25でアルゼンチンに2セット連続で奪われます。
そして勝負は最終第5セットへ。石川選手が強烈なバックアタックを決めるなど、アルゼンチンの流れを止めます。さらに宮浦選手も強烈なアタックを決めて、流れは日本に傾き、15-12でゲームセット。
日本は3-2(25-18、25-22、31-33、22-25、15-12)でアルゼンチンに勝利し、ネーションズリーグ8連勝となりました。
開幕から7戦全勝と勢いに乗る世界ランキング7位の日本は、2021年の東京五輪で銅メダルを獲得した同8位のアルゼンチンと対戦しました。
日本は第1セット、OP宮浦健人選手、OH高橋藍選手、MB山内晶大選手が次々とアタックを決めていき、25-18で第1セットを奪います。
第2セットはアルゼンチンもOH石川祐希選手や宮浦選手が強烈なバックアタックを決める場面もありましたが、アルゼンチンも反撃。東京五輪ベストスコアラーに輝いたOPブルーノ・リマ選手やMBロセル選手らの強烈アタックで一時は16-18と追いかける展開となります。それでも石川選手が再び強烈なバックアタックを決めると、宮浦選手や高橋選手も得点を決めていき、25-22でこのセットも奪取。
勢いに乗る日本ですが、第3セットに石川選手がアタック後に右足を痛めるハプニングが。それでも高橋選手がブロックで得点を防ぐと、宮浦選手やMB小野寺太志選手が得点を決めます。しかしアルゼンチンも得点を重ねていくと、デュースにもつれ込み、第3セットを33-31で取られます。
第4セットは高橋選手がサービスエースやバックアタックを決めると、アルゼンチンも今大会チーム最多得点者(※試合前時点)のOHパロンスキ選手が強烈アタックを決めるなど、一進一退の展開に。しかしブルーノ選手のアタックを止められず、22-25でアルゼンチンに2セット連続で奪われます。
そして勝負は最終第5セットへ。石川選手が強烈なバックアタックを決めるなど、アルゼンチンの流れを止めます。さらに宮浦選手も強烈なアタックを決めて、流れは日本に傾き、15-12でゲームセット。
日本は3-2(25-18、25-22、31-33、22-25、15-12)でアルゼンチンに勝利し、ネーションズリーグ8連勝となりました。