“歴史を動かす”男子バレー30年ぶりにブラジル撃破 フルセットの激闘制しネーションズリーグ7連勝
バレーボール日本代表・石川祐希選手(写真:アフロスポーツ)
◇バレーボール ネーションズリーグ2023男子大会予選ラウンド 日本3-2ブラジル(フランス・オルレアン、22日)
開幕から6戦全勝と勢いにのる世界ランク7位の日本は、世界ランク2位である今大会4勝1敗のブラジルと対戦。1994年から1度も勝ててない強豪相手に30年ぶりの公式戦勝利を目指します。
第1セット、日本はサーブでブラジルを翻弄(ほんろう)。高橋藍選手、関田誠大選手、山内晶大選手、石川祐希選手で合計5つのサービスポイント。最後は高橋藍選手がアタックを決めて、25-23で第1セットをもぎ取ります。
第2セットも流れは日本。MB小野寺太志選手がこのセットで2つのブロックポイント。エースの石川選手が両チームトップの7得点を挙げ、第2セットも25-21で日本が奪いました。
しかし、第3セットからブラジルも反撃。OHオノラト選手、OPアラン選手を中心とした攻撃に苦戦。第3セットは18-25、第4セットは要所でブラジルの高いブロックに捕まり、22-25と落とします。
2-2で迎えた最終第5セット、両チーム譲らず11-11の大接戦。その中、石川選手のアタックと宮浦健人選手のサービスエースで連続ポイントでリード。しかしブラジルもその後粘りを見せ、14-14とデュースとなります。17-16でのマッチポイント、最後は高橋藍選手が決めてゲームセット。
日本は3-2(25-23、25-21、18-25、22-25、18-16)でブラジルに勝利。激闘を制し30年ぶりにブラジルから白星を挙げる歴史的な1日としました。
開幕から6戦全勝と勢いにのる世界ランク7位の日本は、世界ランク2位である今大会4勝1敗のブラジルと対戦。1994年から1度も勝ててない強豪相手に30年ぶりの公式戦勝利を目指します。
第1セット、日本はサーブでブラジルを翻弄(ほんろう)。高橋藍選手、関田誠大選手、山内晶大選手、石川祐希選手で合計5つのサービスポイント。最後は高橋藍選手がアタックを決めて、25-23で第1セットをもぎ取ります。
第2セットも流れは日本。MB小野寺太志選手がこのセットで2つのブロックポイント。エースの石川選手が両チームトップの7得点を挙げ、第2セットも25-21で日本が奪いました。
しかし、第3セットからブラジルも反撃。OHオノラト選手、OPアラン選手を中心とした攻撃に苦戦。第3セットは18-25、第4セットは要所でブラジルの高いブロックに捕まり、22-25と落とします。
2-2で迎えた最終第5セット、両チーム譲らず11-11の大接戦。その中、石川選手のアタックと宮浦健人選手のサービスエースで連続ポイントでリード。しかしブラジルもその後粘りを見せ、14-14とデュースとなります。17-16でのマッチポイント、最後は高橋藍選手が決めてゲームセット。
日本は3-2(25-23、25-21、18-25、22-25、18-16)でブラジルに勝利。激闘を制し30年ぶりにブラジルから白星を挙げる歴史的な1日としました。