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「ようやく本来の姿」ドジャース・ケリーが1回2奪三振の好投にファン安堵 前々回登板では5失点の炎上

2024年4月4日 16:45
「ようやく本来の姿」ドジャース・ケリーが1回2奪三振の好投にファン安堵 前々回登板では5失点の炎上
好投したドジャース・ケリー投手(写真:AP/アフロ)
MLB ドジャース5-4ジャイアンツ(日本時間4日 ドジャー・スタジアム)

ドジャース1点リードの7回、2番手としてケリー投手が登板しました。

先頭を2球でセンターフライに抑えると、続くバッターには2ボール2ストライクから2球ファウルで粘られるも7球目、159キロのストレートで空振り三振に仕留めます。さらに3人目はスライダーで連続三振を奪い、1回を無失点に抑える好投を見せました。

3月31日のカージナルス戦では、2点リードの7回に登板し2/3回を投げ5失点の炎上。山本由伸投手のメジャー初勝利の権利を消滅させていました。

この日の好投にSNSでは「今日のケリーは良かった…」「ケリー、ようやく本来の姿!?サクッと3凡」「ケリー大丈夫そう」と安堵(あんど)の声が上がりました。

ケリー投手は昨季途中にホワイトソックスからドジャースに移籍。今季はここまで4試合の登板で失点6、防御率は12.27となっています。

チームはその後、大谷翔平選手に第1号ホームランが飛び出すなど、1度もリードを許すことなく、5-4で勝利しました。