ダルビッシュが10勝目 17年以来5度目の2桁勝利 パドレスは強打者フアン・ソトを獲得
10勝目を挙げたダルビッシュ投手とパドレスが獲得したフアン・ソト選手(写真:AP/アフロ)
◇メジャーリーグ サンディエゴ・パドレス13-5コロラド・ロッキーズ(現地2日、サンディエゴ・ペトコ・パーク)
パドレスのダルビッシュ有投手が、6回6安打3失点7奪三振と粘りの投球を見せ、今季の成績を10勝4敗とし、2017年シーズン以来、5度目となる2桁勝利を挙げました。
ダブルヘッダーの第1試合に先発したダルビッシュ投手は、初回を3者凡退と上々の立ち上がりを見せます。2回にグリチェク選手に2ランホームランを、4回にロジャーズ選手にソロホームランを浴び、4回までに3失点するも、その後は粘りの投球を見せ、6回3失点で降板。その粘りの投球に打線が応え、チームは19安打13得点。今季20試合目の登板で10勝目を挙げました。
また、この日はメジャーリーグのトレード最終日。パドレスは2対6の大型トレードを成立させ、ナショナルズからフアン・ソト外野手とジョシュ・ベル一塁手の2選手を獲得したことを正式発表しました。
23歳のソト選手は、首位打者1回、シルバースラッガー賞2回、オールスターゲーム選出2回、ホームランダービー優勝1回などの実績を持つメジャー屈指の強打者。昨年のオールスター・ホームランダービーでエンジェルスの大谷翔平選手と対戦し、勝利。また今年のホームランダービーでは、優勝しています。
さらにパドレスは前日に、ブリュワーズから今季ここまでメジャー最多29セーブのヘイダー投手を獲得するなど、積極的にトレードを行い、球団初のワールドチャンピオンに向けた戦力強化を行いました。
パドレスのダルビッシュ有投手が、6回6安打3失点7奪三振と粘りの投球を見せ、今季の成績を10勝4敗とし、2017年シーズン以来、5度目となる2桁勝利を挙げました。
ダブルヘッダーの第1試合に先発したダルビッシュ投手は、初回を3者凡退と上々の立ち上がりを見せます。2回にグリチェク選手に2ランホームランを、4回にロジャーズ選手にソロホームランを浴び、4回までに3失点するも、その後は粘りの投球を見せ、6回3失点で降板。その粘りの投球に打線が応え、チームは19安打13得点。今季20試合目の登板で10勝目を挙げました。
また、この日はメジャーリーグのトレード最終日。パドレスは2対6の大型トレードを成立させ、ナショナルズからフアン・ソト外野手とジョシュ・ベル一塁手の2選手を獲得したことを正式発表しました。
23歳のソト選手は、首位打者1回、シルバースラッガー賞2回、オールスターゲーム選出2回、ホームランダービー優勝1回などの実績を持つメジャー屈指の強打者。昨年のオールスター・ホームランダービーでエンジェルスの大谷翔平選手と対戦し、勝利。また今年のホームランダービーでは、優勝しています。
さらにパドレスは前日に、ブリュワーズから今季ここまでメジャー最多29セーブのヘイダー投手を獲得するなど、積極的にトレードを行い、球団初のワールドチャンピオンに向けた戦力強化を行いました。