プロバスケットボールリーグBリーグの宇都宮ブレックスは22日、田臥勇太選手との契約継続を発表しました。

田臥選手は1996年、高校バスケ界の強豪校・秋田の能代工業高校（現:能代科学技術高校）に入学すると、ウィンターカップ3連覇を成し遂げるなど、高校バスケ界を席巻。

2002年にプロデビューすると、2004年に米プロバスケットボール協会（NBA）のフェニックスサンズと契約を果たし、日本人初のNBAプレーヤーとなりました。

2008年からは当時のリンク栃木ブレックス（現:宇都宮ブレックス）でプレー。41歳で迎えた昨季もリーグ戦41試合に出場。不動のキャプテンとして2度目のリーグ制覇に貢献しました。

契約継続をした2022-23シーズンは在籍15シーズン目となります。

田臥選手は「2022-23 シーズンもブレックスの一員としてプレーができること、そしてファンの皆さまとともに戦えることを大変嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。長いシーズン、色々なことがあると思いますが、どんな時でもお互いを信じ合い、チーム全員、そしてファンの皆さまとともに力を合わせ、チームの勝利のために自分ができることに全力でチャレンジしていきたいと思います。今シーズンも熱い応援よろしくお願いします！」とコメントしています。